Home
有限会社未来詢房
お金Ver.4:エネルギー本位制(≠CO2本位制) PDF 印刷

2011年8月2日、米国債がデフォルトするのではないかという懸念が高まった。米国議会は、「国債発行額の上限引き上げ」という形でデフォルトを免れた。何のことはない。単なる「問題の先送り」である。

この問題は、何も米国に限ったことではない。あらゆる国に起きうる。もちろんわが日本にも。

この問題の本質は、「各国の中央銀行が実体経済を超える額の通貨を発行できる仕組み」と「実体経済が追いつかない額の借金ができる仕組み」にあるからだ。米国でなくても実体経済が追いつかない額の借金をしたら返せる訳がない。

このコラムでは、経済屋ではない私が環境屋の観点から「お金の仕組み」を捉え、

  1. 現行の「お金(ver.3)」のメカニズム(からくり)
  2. 新しい「お金(ver.4)」の姿

の2点について走り書きする。

続きを読む
 
環境教育Ver.3:ソーシャル化する企業の環境教育 PDF 印刷

この10年間で企業の環境教育研修は大きく変わってきた。私が10年前にIT系コンサルティングファームでISO14001認証取得企業向けの環境教育eラーニングサービスを立ち上げた頃とは隔世の感がある。

この10年間における環境教育研修の最も大きな変化は、その「位置づけ」である。一部の先進企業では、「対策」「管理」「義務」という「守り」だけでなく「社会貢献」「顧客創造」「持続的な発展」という「攻め」に転じている。

いったいなぜそのような変化が起きたのか?

10年間前の環境教育研修をVer.1とすると、先の問いを「なぜ環境教育研修がバージョンアップしたのか?」と言い換えてもよい。ここでは、そのバージョンアップの背景について考察する。

続きを読む